InfiniCLOUDのサーバの種類
アプリケーションデベロッパーに関連するInfiniCLOUDのサーバは、次の3種類となる。
loginサーバ
認証情報を管理するサーバ。一部の認証を除き、InfiniCLOUDの認証は、OAUTH2によるシングルサインオンを利用している。
APIサーバ
ユーザに関連する情報が取得ができる。ただし個人情報の取得はできない。取得できる情報は下記の通り。
- 契約容量(何ギガまで使っても良いのか?という値)
- 紹介コード
- どのnodeサーバに収容されているか?
APIサーバは、https://api.teracloud.jp/ のみである。
nodeサーバ
ユーザのデータが収容されているサーバ。ユーザ毎に異なる収容サーバとなる。nodeサーバが保持する情報は下記の通り。
- ユーザが実際にアップロードしたデータ
- ユーザのデータセット、そのメタ情報(たとえば利用容量、残り容量など)
WebDAVでファイル転送するだけでなく、データセットなどのAPIをもつ。https://<収容サーバ>.teracloud.jp/ となる。