残り容量がアップロードしたファイル容量に比べて少なく、または多くなっています
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InfiniCLOUDでは、アップロードされたファイルだけではなく、お客様のデータ領域に存在するすべてのファイルを利用容量に含んでいます。また、InfiniCLOUDはZFSというファイルシステムで管理しており、「ファイルそのもののサイズ」ではなく「ディスク上のサイズ」を利用容量として計算します。
InfiniCLOUDでは以下のZFS機能が有効となっており、利用容量に影響します。
- ZFSスナップショット機能 : データ復元のためのファイルシステムイメージ
- ZFS圧縮機能 : ファイル内容により圧縮率は異なります
上記によるファイルシステムの違い・計算方法の違いによりパソコン等クライアント側の表示と差異が生じる場合があります。
ファイル圧縮について InfiniCLOUDでは、ZFSの機能の1つであるファイル圧縮機能が有効になっています。利用容量は、圧縮後のサイズを元に算出されています。 ※ファイル内容により圧縮率は異なります。 |
ZFSスナップショットとは ZFSの機能の1つで、ファイルシステムの読み取り専用のコピーです。ZFSスナップショットはほぼ瞬間的に作成でき、そのときは追加容量を必要としません。その後のデータの変化により容量を消費していきます。 InfiniCLOUDでは、お客様のデータ領域ごとにZFSスナップショットを定期的に作成しており、データバックアップの一つとしています。 ※お客様操作によるスナップショットからデータを復元したり、スナップショット自体を削除する機能は現在準備中です。 |
残容量の計算について 残容量は、ZFSスナップショット・ブラウザーログイン時の画像サムネイル用データ等を含むお客様のデータ領域全体の利用容量より算出されます。そのため、実際にアップロードしている容量よりも少なく表示される場合があります。 |
2018年1月31日 更新