ZFSスナップショットからファイルを取り出す方法を教えてください。

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ZFSスナップショットとは
ファイルシステムのその瞬間のイメージを保存するZFSに基づく機能です。間違ってデータを削除・変更した場合でも、以前のデータから元データを取り出すことができます。
» 詳しくはこちら

※お客様の利用可能容量が少なくなると、お客様のスナップショットはシステムにより自動的に削除されます。スナップショットが削除されている場合、過去のデータを取り出すことができません。

» ZFSスナップショットが見つからない場合はこちら


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1.ファイルブラウザーにログインし、「.zfs」のフォルダーをダブルクリックします。
 

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2.「snapshot」のフォルダーをダブルクリックします。

過去のスナップショット一覧が表示されます。
 

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3.取り出したいデータの入っているスナップショットをダブルクリックします。

スナップショット作成時点のデータ一覧が表示されます。


 

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4.ダウンロードボタンをクリックして、データをPCに保存します。
 

viewer.jpg

5.画像ファイルの場合は画像ビューワーが起動します。

画像ビューワーのダウンロードボタンをクリックして、PCにダウンロードします。
 

 

「/files」以下に作成した子データセットのスナップショットからファイルを取り出す

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1.ファイルブラウザーにログインし、子データセット名フォルダをダブルクリックします。
 

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2.ファイルブラウザーのアドレス入力欄の末尾に「.zfs/snapshot」と入力し、Enterまたは画面右端の矢印ボタンをクリックします。
「.zfs/snapshot」のフォルダーが開きます。
 

snapshot-03

3.取り出したいデータをスナップショットから選択し、ダウンロードします。
 

 

「/backup」以下に作成した子データセットのスナップショットからファイルを取り出す

「/backup」以下に作成したデータセットからスナップショットを取り出すにはWebDAV対応アプリからアクセスする必要があります。InfiniCLOUDの動作の確認が取れているWebDAV対応アプリはこちら

WebDAV接続URLを確認する

login

1.ファイルブラウザーにログインして「データセットエディタ―」をクリックします。
データセットエディターが開きます。
 

click detaset

2.取り出したいデータの入っているデータセット名をクリックします。
クリックしたデータセットの情報が開きます。
 

accessurl.jpg

3.「WebDAV接続URL」をコピーします。
 

WebDAV対応アプリでデータセットに接続する

 

4.WebDAV対応アプリの接続先URLにコピーしたWebDAV接続URLをペーストし、末尾に「.zfs/snapshot」 を追加し、設定します。

 

5.WebDAV対応アプリからスナップショットを開き、データを端末に保存することができます。
 

ファイルブラウザーから「.zfsフォルダ」が見つからない場合

サービス開始初期に作成されたInfiniCLOUDのアカウントにつきましては、ファイルブラウザーから.zfsフォルダがご確認いただけない仕様となっております。

他のお客様と同様にZFSスナップショットは取得されているため、お客様からのお申し出がある場合、.zfsフォルダ配下のスナップショットをお客様自身でご確認いただけるようにすることが可能です。

ご希望されるお客様は、下記をご確認の上、お手数ですがInfiniCLOUDサポートまでご連絡ください。

以下の情報をお教えいただけましたら、お客様のアカウントの見える範囲にスナップショットをコピーさせていただきます。

.zfsフォルダ配下のすべてのスナップショットのコピーをご希望の場合は、その旨をご連絡ください。
※その場合、サーバー内でのお客様の全データコピーが発生し、その間はお客様による利用が制限されてしまいます。


2023年4月3日 更新

 
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